ポルシェの本って買おうと思っていたけど、絶版になってしまっていたなんてことありませんか?
自分は、あの本、欲しかったのにと思うことがたびたびあります。
特にポルシェ関係の本。
神田で古本をさがしてもないんですよね。
そんなことにならないために、自分が持っていてオススメのポルシェの本を紹介します。
本屋でみつけたら、すぐ買ってください!
たまに、近所の古本屋さんやブックオフにもいい本が、ありますよ。
ポルシェ最強メンテナンス―寿命をのばす魔法のテクニック! new !
寿命をのばす魔法のテクニック!
定番オイルもれ対策からライトチューンまで
愛車に長く乗りつづけるためのアイメック式メンテ術を初公開!!
オススメ度:★★
GREAT CARS グレイト・カー Vol.1 ポルシェ DVD new !
歴代のスポーツカーの中で、最も伝説的な車といえば、まず挙げられるのがポルシェでしょう。
ポルシェの走りとスタイルは、スポーツカーを評価する際の国際的な判断基準にさえなっています。
新しいSUVがラインナップに加わった今、ポルシェは単なるスポーツカーの枠を超えました。
しかし、その卓越した走行性とスタイリッシュなコンセプトは変わりません。
911であれ、カイエンヌであれ、ドライビングの楽しさを満喫できるパワフルで緻密な走りは、車を愛してやまない情熱的なドライバーにふさわしいマシーンです。
ポルシェが受け継いできた"斬新さ"という伝統は、世界中のドライバーが認めています。
そして、その伝統は、社名の由来ともなった、フェルディナンド・ポルシェ博士が20世紀初頭に培ったものなのです。
オススメ度:★★★
ポルシェ:サラブレッドの伝説―パッション・オート CG books 出版社:二玄社
ポルシェの歴史を知りたい方におすすめです。
ポルシェ誕生からカレラGTまでのモデル。1951年ルマン24時間耐久から1998年ルマン24時間耐久までのモータースポーツの歴史など。
「1958年9月、クワトロルオーテが初めて356をテストしたとき、ポルシェ社は創立10年目を迎えたばかりだった。
その将来は堅実さより希望に満ちていた。この本はパッション・オート・クワトロルオーテ・シリーズの4作目にあたる。
その進化や開発、工場での出来事を追いながら、世に送り出されたモデルを通してポルシェの歴史を眺めたものだ。
もちろん2万3000回にも及ぶレース活動については一冊の本が作れるほどだが、この本ではその活躍シーンだけをお見せしよう。
マウロ・テデスキーニ クワトロルオーテ編集長」
オススメ度:★★★
彼女のカレラ 1 (1) プレイボーイコミックス 麻宮 騎亜 著
ポルシェマンガが登場しました。
父の遺産であるポルシェ964RSを主人公 轟 麗菜(とどろき レイナ)22歳がドライブさせる話。
「このマンガは、あくまでも等身大のカーライフを描いていくつもりです。仕事をして働かないと車も維持できません。
ガソリン、保険、修理、整備・・・。麗菜の凸凹ポルシェライフは始まったばかりです。
皆さんも温かい目で見てやってください。彼女はあなたのすぐそばにいる存在。いや、あなた自身かも知れないのですから。」著者前書きより。
「ポルシェ専門誌はいらない!?このコミックがポルシェの魅力を教えてくれる!」911DAYS編集長より
オススメ度:★★★★★
彼女のカレラ 公式ウエブサイト
ポルシェスーパーチューニング速さとかっこよさが基本だ!! フロムムック (No.76) 出版社 フロム出版
ポルシェショップ「ラウヴェルト」の代表中井さんのチューニングが載っている本。
中井さんは、自分でポルシェを組み立て、チューニングも出来るすごい人です。
昔は、86をチューニングして乗っていたと聞いたことがあります。
ポルシェのチューニングに関して、海外の車雑誌が取材に訪れるほどです。
ポルシェだから大事に乗るといるのもありですが、チューニングをしてとことん楽しむといるのもありかなと思います。
コンテンツ●中井流ポルシェのかっこよさと速さの秘密に迫る。●旧車930で現行スポーツカーと対等に戦う。
●日産純正パーツを流用してポルシェを動かす。●18インチをいれてトレッドを広げる理由。●フロントからリアまで貫通したロールゲージの威力。
●サーキットで勝つための燃料コントロール。●パワーが出るフラット6の加工ポイントと組み方。●ワンオフタコ足&マフラーの製作工程。
●FEPフェンダー加工で軽量ワイドボディを作る。●オーナーカーの注目チューニングポイントをピックUP。
その他いろいろ写真がたくさんあり、チューニングの参考にいい本です。
ポルシェのチューニングで迷ったら、ぜひポルシェショップ「ラウヴェルト」に行って見てください。
オススメ度:★★★★
昭和のクルマたち―恋車の残影 ポルシェ Inforest mook 但馬 治
写真家・但馬 治氏のポルシェの写真集。
通りすがった美人には瞬間で感じるものがある、
例え美人でなくとも自分表現のうまい人は
アピールする所を絞って、伝わってくるものがある。
恋車ポルシェの艶やかさや性格、感情を、絞って人に伝える本能。
それがタジマにはあった。
ジッと眺めていると自然にイメージが膨らんでいき
そしてのめりこんで行く。
いいシェフがお客の空腹を満たすために料理に邁進するのではない。
食事するその時間、その相手、
その場に驚きと感動を与えようと燃えているように。
さぁ、召しあがれ。
550A Spyder / ABARTH Carrera GTL / 804 Formula1
356A Speedster / 356A Cabriolet / 356B Coupe / 356C Coupe
356A Carrera 1500GS GT Speedster / 356C 2000GS Carrera 2
904 Carrera GTS / 906 Carrera 6 / 910 Carrera 10 / 908.02 / 917K
911R / 911 Carrera RS 2.7 / 911 Carrera RS 3.0
935 / 924 Carrera GTR / 959
Rothmans Porsche 962C / Vern Schppan Porsche 962C
写真で見ると実際とは違うポルシェの魅力を感じます。
オススメ度:★★★
PORSCHE 愛するポルシェとともに デニス・ジェンキンソン著 高齋 正(こうさい ただし)訳
1950年に356に初めて乗ったときにポルシェの信奉者になったという
モータージャーナリストの著者によって書かれた本です。
普通のポルシェの紹介の本とは、違います。
著者は、1950年から1980年代までのほとんどのモデルに乗っており、その体験より書かれています。
ポルシェの本というとポルシェに対して、普通はいいことだけが書いてあるように感じますが、
この本は、著者が良くないと思ったものに対しては、良くないなとはっきりと書いてあります。
「読み終わってこんなポルシェの本があったなんて」と思いました。もっと早く読んでおけばよかったと感じました。
まだ、読んだことがないというポルシェマニアの方には、ぜひ読んでもらいたい本です。
現在、この本は絶版になっているので、古本屋で手に入れるか?図書館で借りて来るかしてみてください。(グランプリ出版 定価1500円)
オススメ度:★★★★★+
クラシック・ポルシェ全図鑑―1948‐1973 CG books 杉田 一馬 著
1948〜1973のポルシェマニア、必見の本。
レストアにとても役に立つ1冊です。
なぜかと言うとポルシェのパーツの写真やデータがたくさんあり
普通のポルシェの本ではなく、資料として使えるからです。
カラーやライトなどのディテールの違いなど、細かく紹介されています。<詳細>
オリジナルのポルシェにこだわりたい方など、ぜひ見てみてください。
本は、思ったほど大きくなく、19 x 13cm オールカラー400ページです。
この本のデータを集めた著者は、すごいと思います。
オススメ度:★★★★★
日本百名道―美しい日本の道、堂々100選! 須藤 英一 著
この本を見ると、どこかへドライブに行きたくなりますね。
ポルシェの本ではないのですが、おすすめです。
この本のテーマは「心をいやす絶景に出会える道」
オススメ度:★★★★★
エンジョイポルシェ 水冷編 モーターファン別冊 special cars
水冷ポルシェ・バイヤーズガイド
・緊急試乗!997 最新のポルシェは、最良か? 8ページ
・カレラGT 鈴鹿を走る 7ページ
・996 現行ラインアップガイド、16ページ
・ボクスター 現行ラインアップガイド、8ページ
・超レア水冷911、6ページ
・ポルシェを超えたポルシェ。
RUF R50、GEMBALLA BITURBO T-GT 650EVO、GTR 750 EVO、TECHART GT STREET、
PSI Motorsport996 TRS-3、MANTHEY MOTORS 996 GT3MM、17ページなど
これから水冷ポルシェを買うひとに役に立つ内容です。
オススメ度:★★★★
僕らに魔法をかけにやってきた自動車 山川 健一 著
著者 山川健一さんは、有名な車好きで、ポルシェ乗りです。友人には、「間違いだらけのクルマ選び」の著者 徳大寺 有恒さんがいます。
そんな車好きな山川さんが書いた車です。
本のはじめより
「話が飛ぶようだけど、今、ほんとに好きな車に乗ってる?
ああ、そうなんだ。じゃポルシェを買いなよ。毎日が輝きはじめるよ」
・・・自動車はぼくらに魔法をかけてくれる。
いろいろな車の話が載っているが、ポルシェでは、第1章 ポルシェ・ボクスターSとiBookとデッド・ビーンベアは、未来の幸福の香りを放っていると
第4章 スピード論序説 ポルシェ911ターボの助手席で考えたこと 第11章 空冷ポルシェ911カレラとの14年を振り返る
たくさんの車に触れたことのある山川さんだから書ける「自動車について」の小説です。ポルシェの他にフェラーリやジャガーについても書いてあります。
他に「僕らがポルシェを愛する理由」と言う本も書いています。
オススメ度:★★★
ポルシェファイル スタジオタッククリエイティブ発行
空冷ポルシェの歴史が書かれている本です。1997年に発行されていて、901から993までのモデルが紹介されています。
ポルシェの創設者フェルディナンド・ポルシェの人生について記事があります。
ポルシェ博物館(松田コレクション)の紹介、松田芳穂氏からポルシェオーナーになりたい人に言葉があり
「乗りたい人は1年でも早く乗ること。
年齢は若いほうがいい。・・・苦労してでも自分で買うべきだ。・・・」
と書いてあります。
911S、911 CARRERA RSR、911SCRS、911R、911 CARRERA RS、
911 CARRERA RSR、964Light Weight、
959、934などの大きな写真がポルシェの資料として貴重であると思います。
他に964のメンテナンスを写真で紹介しています。
ポルシェの歴史を知る資料として
「ポルシェ ワールド・カー・ガイド (1)」 ネコ・パブリッシング発行
とともに、一家に一冊ですね。
オススメ度:★★★★★
エンジョイポルシェ911 空冷編モーターファン別冊 special cars
実践的バイヤーズ、メンテナンス&チューニング「空冷ポルシェの買い方&飼い方!!」
・今さら聞けない、空冷911の基礎知識、2ページ
・原点を求めるなら、ナローの乗り味、2ページ
・硬派な930を乗りこなせ、2ページ
・伝統の"カエル顔"を持つ最後の911、2ページ
・空冷エンジンを背負う最後の911、2ページ
・今だから964を買って飼う。9ページ
・911シリーズの軌跡、7ページ、他RUF CTR、935turbo、911SC RS、911turbo Slantnose、
964 911turboS、Carrera RS 3.8、911Carrera RS、911GT2EVOの紹介。ショップの宣伝
これから空冷ポルシェを買うひとに役に立つ内容です。
オススメ度:★★★★
なぜ安アパートに住んでポルシェに乗るのか 辰巳 渚著
買ってがっかりしました。
なぜかと言うと、比喩として題名だけに使われているだけでした。
書いてあることは、どれが一番笑っちゃうお金の使い方か?というアンケートで、
「ボロアパートに住んでポルシェを乗り回している」が一番になったというだけです。
お金の使い方〜消費行動などの今のマーケットについて考えている本です。
おすすめはしません。
オススメ度:なし
伝説のタルガフローリオ Mountain Legend 1965 DVD 日本語字幕版
ポルシェのタルガと言う言葉は、このタルガフローリオでポルシェが活躍したことから付けられたものである。
F1・ルマン・モンテカルロラリーと並び称されたレース。1906年から1977年までイタリアシシリー島での北西部の山々で行われた
世界でいちばん歴史のある公道レース。1週72キロのコース、295ヶ所にも及ぶコーナー。
映像の中では、ポルシェ904やフェラーリ250が走る姿がエキゾーストノートとともに見られる。
車の挙動がすこしなつかしく感じられる。山々を駆け抜けていく、昔のレーシングカーがかっこいい。
今のポルシェにも通じる何かを感じることができると思う。ポルシェのタルガが好きな人には、ぜひ見てもらいたい!
オススメ度:★★★
新ポルシェ911ストーリー ポール・フレール著
ポール・フレール氏は、ポルシェと言う会社を創業時代から知っている人であり、レーシングドライバー、エンジニア、テスターでもあった。
ほとんどすべての911モデルを試乗しており、熱心なポルシェファンです。
そんな著者が911の誕生から993までのポルシェの歴史を書いた本です。本の中で「水冷はポルシェではあっても、911ではないのだ」と書いています。
内容としては、かなり技術的なことが多く、初心者が読むと難しいと思います。
ポルシェがどのように考え、問題を解決して行ったかを知ることができます。空冷のポルシェファンにはぜひ読んでいたたきたい本です。
オススメ度:★★★★★
雨の日には車をみがいて 五木 寛之 著
作者は、車好きで知られている直木賞作家の五木さんである。
昔、五木さんはガンメタルグレーの911に乗っていたとあとがきに書いてありました。
自分がこの本を買ったきっかけは、作家がよかったからではなく、たまたま表紙にナローポルシェが描いてあったからです。
本には、シムカ、アルファ・ロメオ・ジュリエッタ・スパイダー、メルセデスベンツ300SEL6.3、ポルシェ911などが出てきます。
短編形式になっていて、男が車や女に出会い、そこにストーリーが展開される、青春恋愛小説です。
読んでいて、車好きが書いた本って感じがいろいろと伝わって来ます。本を読んだあと、町でストーリーに出てきた車を見かけると
なにか懐かしいような、切ないような気持ちがしました。実用書ばっかり読んでいる方、たまには小説もいいですよ。
オススメ度:★★★★★
ポルシェ911&フラット6 立風ベストムック―ル・ボラン車種別徹底ガイド
ポルシェ カレラGTが10ページにわたって特集されている。かなりいい感じです。
現行996ラインナップガイド、ナインテン・ポルシェのドライバー、松田秀士氏による紹介。
7台のチューンドポルシェの特集964〜996まで、かなりスピード感が感じられる文章で読んでいて楽しくなった。
自分のポルシェをチューンするのにも参考になるかも?
GT3RS in 2002 ル・マンを振り返って10ページの紹介。GT3RSのエンジン内部紹介6ページ
43分の1 ミニチュアカーによる"栄光のルマン"最多16勝の紹介20ページ。レースのミニチュアカーが欲しくなった!
ポルシェエンジンスペック 1964〜2002、数字のみの紹介。
オススメ度:★★★
嗚呼!!ポルシェへの道―喜びも悲しみもポルシェとともに!! みやす のんき 著
嗚呼!!ポルシェへの道〈2〉あらたなる挑戦 みやす のんき 著
自分がポルシェなんて買えないよなって思っていながら、あこがれてたときに買った本です。
読んでポルシェの楽しみって人それぞれたくさんあるんだなって感じました。
作者のみやすのんきさんは、930ターボに乗っていて筑波サーキットの攻め方など体験によって書かれているので
自分が筑波サーキットを走るとき参考にしました。
オススメ度:★★★★★
ナロー・ポルシェの憂鬱 吉村 明彦 著
横浜にあるポルシェショップ「パラノイア」でナローを買ってからの乗り方や故障、修理について書かれた本。
自分だったらここまでいろいろなことがあったら絶対やだなって思いました。
でも、読んでみて、吉村さんとショップの清水さん、ポルシェの神様などまわりの人たちとの交流がほほえましかった。
オススメ度:★★★
ポルシェ911ドライビングバイブル―RRがスポーツドライビングの原点だ! 中谷 明彦 著
レーサーの中谷 明彦さんが書いたポルシェの走らせ方の本。
ポルシェの理論的な走りについて書いています。RRを走らせるのがうまくなりそう。
まずは、ポルシェを走らせてから読んだ方がいい本です。はじめから理論だけだとあたまでっかちになってしまうので。
オススメ度:★★★
ポルシェ定番トラブル解決事典!! 『ベストカー』別冊
ポルシェのトラブルについての対処のしかた。修理費用が書いてある。
安く修理できる方法なども紹介していてためになる。副題に「今すぐやっておくべき86カ条」となって
いるが、全部のトラブルが出るわけではないので安心してください。ポルシェに乗っていてもどこか壊れそうな
不安な状態でいると乗っていても、ちっとも楽しくはない。だから、はじめのポルシェを買うときが重要です。
オススメ度:★★★★
●911DAYSバックナンバー(ブックガレージより)
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